白との別れ

 今朝 仕事から帰ると 白が冷たくなり 息を引きっとっていました 10歳でした 猫の寿命には早すぎます 夕方仕事に行く前は いつもと変なく じゃれたり 何かくれとねだったりしていました 本当に突然の死でした 私の飼い方に問題があったのか?白に何かしらの問題があったのか?私の居ない間に突発的な何かが有ったのか考えてしまいます   苦しんだり 吐き戻したりしていないみたいでしたので救われます。  私はずっと独り身で暮らしていましたので 白と暮らした10年はとても思い出の有る月日でした まだ黒が居ますので それでも幸せです  白には25年生きてもらい 人の言葉が分かるようになってもらいたかったです。     ユーチューブで公開できなかった動画です

岩魚の洗い

 昔は寄生虫対策で洗いにしていましたが いまその様な事を耳にする事が無いので 根拠の無いことかもしれませんが山間では当たり前の事でした 昔山間の旅館に勤めたことが有りますが そちらでは 鯉や鮒の洗いを作る時は 冷水にさらしながら3時間水に漬けていました 

 岩魚の寄生虫を調べて見ると 今のところ発見例は無いみたいですが ヤマメには寄生虫が発見されているみたいです

 川魚の寄生虫は最終宿主が哺乳類の物が多く 決まった宿主ですと共存して害は無いみたいですが 違う哺乳類に入ると予期せぬ行動で害を与えるみたいです ちなみに人と共存する寄生虫はサナダ虫です。
 
 身を切る時は 寄生虫を出すためなるべく薄く切ります 鮒は特に危険ですので 糸造りにしていました 長く水に漬けるとふやけるイメージが有りますが 細胞が生きているうちに作りますので 歯ごたえが生まれコリコリとした食感に成りますし 旨味も十分にあります

 川の魚は 海の魚に比べ脂の乗りは凄く少ないです 山間の人が少しでも美味しく食べるため 洗いで食べていたと思います 海の魚も脂の乗りが悪い魚は刺身が美味しい物が多いです 
 
 美味しい物が多い時代 危険をおかして食べる事も無いと思います。

 
 
  

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