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6月, 2017の投稿を表示しています

白との別れ

 今朝 仕事から帰ると 白が冷たくなり 息を引きっとっていました 10歳でした 猫の寿命には早すぎます 夕方仕事に行く前は いつもと変なく じゃれたり 何かくれとねだったりしていました 本当に突然の死でした 私の飼い方に問題があったのか?白に何かしらの問題があったのか?私の居ない間に突発的な何かが有ったのか考えてしまいます   苦しんだり 吐き戻したりしていないみたいでしたので救われます。  私はずっと独り身で暮らしていましたので 白と暮らした10年はとても思い出の有る月日でした まだ黒が居ますので それでも幸せです  白には25年生きてもらい 人の言葉が分かるようになってもらいたかったです。     ユーチューブで公開できなかった動画です

塩さんまの刺身

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 もう20年以上前に成りますが 私は遠洋の蟹加工船に1漁期(1年と少し)乗っていました ベーリング海は有名ですが 私が行ったのは赤道直下 西アフリカでした そこで丸ズワイと言う蟹を取って船内加工をする船でした   赤道にはシケが無く休みも30日に1日休み2月目で1週間休むと言うサイクルで 1日も21時間働き 最後食事も入れて7時間休むと言う物でしたら   その船は日本人10人位と 黒人10数名乗っていました 日本人は色々な遠洋船に乗っていた人たちで 皆さん普通に 塩さんまの刺身を食べていました 私は初めて食べたのですが 意外に美味しかったです    後に青森方と知り合ったとき その方は塩サケを刺身で食べていました 考えてみるとイカの塩辛と基本的には同じではないかと思います イカの塩辛は発酵ですが 塩サンマは発酵も腐敗もしていないので食べれると思います。  サンマ船の漁師が新鮮なサンマを冷凍してから食べると言うテレビを見ましたが 塩サンマも水揚げされてすぐ塩をして なじませてから冷凍されてますので結構新鮮だと思います  1つ気掛かりは 売れ残りに塩をして売られている物があるのではないかと心配です 多分腹を裂いたときにきずくと思いますが 今のところまだ当たっていません  私は過去2回 生のサンマで蕁麻疹になりサンマの刺身は余り食べませんが 塩サンマはたまに食べても蕁麻疹に成ったことがありません やはり生より少し柔らかいですが 味は殆ど同じだと思います。  ユーチューブ    https://www.youtube.com/watch?v=Lslk0z4aB6k  

アカホヤ

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 アカホヤは余り知られていませんが ホヤの塩辛は殆どがこのアカホヤだと思います 最近たまにスーパーで売られているのを見かけるようになりました   こちらでは昔 漁師の網に掛かっても捨てられていましたが 最近は大量に取れた時 市場に出しているみたいです 今までは殆ど漁師の食べ物でした。  マホヤと違って 大量の泥が入っているので嫌われるみたいです それに結構深い所にいますので 生命力も弱く死ねば泥が体内に回ってしまいますので 流通しないのではないでしょうか?  味はマホヤより ホヤの味が強いと思いますが 食感はマホヤの様に肉質が無いので 物足りないです 塩辛もそのように思います。  このアカホヤは刺し網に掛かった物を頂きましたが 捨てる物だったそうです   定番の食べ方として 酢醤油を紹介しましたが 刺身でも美味しいです マホヤはこちらでは 煮たり焼いたりもしますが アカホヤは経験が無いので分かりません。 ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=mfm3xyfoK5o

ホワイトソース

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 やっと暖かくなり海に山にと足が向くようになりました 今が一番過ごしやすいと思います   よくダマの出来る原因は 牛乳の温度と聞きますが 私の場合 冷蔵庫から出して作りました それに大抵の人はバターと小麦粉は1対1だと思います それでも最後は ダマの無い 滑らかなホワイトソースが出来ました。  確かに牛乳を温めて作ると ダマは出来にくいし早く出来ます 冷たい牛乳を入れた場合は それまで作ったソースが冷やされるので 一旦ダマになると思います 牛乳が温まって来るとまた 柔らかくなって来るので全てが溶け合うまで つまり ダマがなくなるまで次の牛乳を入れない事です ダマが有るうちに次の牛乳を入れると中々溶けず最後までダマが残ります  この作り方はクリームコロッケを作る用に教わりました 小麦粉の多い状態ですので牛乳も多く使います 高い温度で長時間こねますので 牛乳の水分が蒸発して それは濃厚なホワイトソースが出来ます   ただ 初めに練るとき大変硬いので相当な体力を使います バター100g以上で作るとなかなか終わりが見えませんので後悔します。  ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=Z1AEN3SJYMo

ドジョウ鍋

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 私の生まれ育ったのは 山陰地方の山間の町でした そこでは川魚を普通に食べていた記憶が有ります ドジョウは良く味噌汁に入っていました それとニナ貝と言う巻貝も良く食べた記憶が有ります。  ウグイ フナなどは当たり前の様に朝 焼き魚ででていました もう何年も食べていないので機会があれば食べてみたいです  あと思い出されるのは 狸です 祖父がスズメを取っていましたが その罠に狸がたまにかかり 狸汁を食べていました 40年以上前の事です 味の記憶は無いですが 匂いは今でも記憶が有ります。  今回 本当は 私がひょっとこのお面をかぶる予定でしたが 友人が面白がりひょっとこ役を取られてしまいました   小さい頃食べたドジョウは 骨が嫌いでしたが この様に1時間下茹でをしてから作るとほとんど 骨が気にならなくなりました 味付けは今回 醤油だけにしました 魚でもキノコでも山の物は結構 醤油だけで美味しく頂けます。  丁度いい大きさのイワナも取れましたので骨酒も作りました 焦がさないように火を通し 2日干しそれを焼いてから熱燗にします 香ばしいイワナの出汁が出た熱燗に成ります 飲みすぎ注意です。   山菜は アイヌネギ コジャク ヨモギ エゾイラクサ クレソンでした。   ユーチューブ      https://www.youtube.com/watch?v=5urTan4AJYU

猫の乱入

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 私の動画にはよく猫が乱入してきます 衛生的には良くない動画と私も良く理解しています 編集で悩みましたが あえて登場させました。しつけが悪いのや乱入するのは事実でしたので。  私のユーチューブ投稿のきっかけは  それまで余りビデオカメラに興味もなかったのですが 衝動買いをしてしまい 取り敢えず猫を取っていたのですが ある時ふっと気ずきました ビデオカメラとは家族があり それを中心に趣味で広げて行くものだと どうしましょう 大きな無駄遣いと思っているとき ユーチューブで稼ぎましょうと言う広告を見て投稿を始める事にしました。   そこでユーチューブは投稿をつずける限り収入に成ると知り 老後のため一石二鳥と思いゆっくりと投稿することをきめました。  私が出来ることは料理しか無かったのですが 普段良くしゃべる方ですが カメラの前でしゃべれなくなることにきずき つまらない動画ではと思い 猫に助けてもらう事にしました。  批判は覚悟していましたが 中には喜んでいただけていると思います これを除けば人の余り知らない知識が多いので 参考になると思います。 ただ間違った事もあると思いますので その時は許してください。  このブログを始めたのも 老後の為と 動画でしゃべれなっかた事を書いています   

マフグの刺身

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 フグを人に提供する場合 フグの免許が必用ですが 個人で食べるには必要ありません ただ自己責任ですので 死んでも誰にも文句は言えませんし 多くの人に迷惑をかけます しかし 他人が作ったものを食べて死ぬよりは納得がいきます。  フグの免許があっても 毒の見える方は居ませんし 免許を取る時も毒を確認しながら取得しているわけでは無いので 知識と技術だと思います また免許に関する物はトラフグがメインですので 種類が違ってもちゃんと対処出来るか疑問です  私の教えは漁師からです 調理師も漁師も遥か昔から伝えられてきた技術ですので 余り違いがないのでは と思います。  いつも思うことは フグの種類です 毎回見ていても本当にマフグだろうか と疑います 個体によって様々な模様の違いが有ります それにマフグばかり見ていて たまにトラフグを見ると 本当にトラフグだろうか と考えます。  全ては自己責任ですので 自信が無ければフグ調理はしない方がいいと思います。  猫の白はとにかくフグが大好きです ある意味フグ中毒をおこしています   ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=ShwwciMyqVg  

ソイの煮付け

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 普段も良く穴釣りをするのですが こんなに良い型のソイが沢山釣れたのは 初めてでした また同じ場所に行ってみたいと思います。  私は煮付けを作る時 お酒は使いません みりんを結構使いますので お酒は必要ないと思います コーヒーにミルクを入れて 少しの牛乳を入れるのと同じだと思います 違いの分かる人には 違うものだと思いますが 万人そこまでは必要無いと思います。  煮付けを作る時味付けは丁度いい味よりも少しショッパめにしたがいいと思います 魚から旨味がが出ますので 塩分を少し感じなくなります。 薄い塩水を作りそれを飲んで見てから 少し味の素を入れて飲むと 塩分を感じなくなる事が分かります。  魚の煮付けを食べるとき 3回食べなさいと教わりました 身を食べ 骨をしゃぶり 出汁を飲めと 最後にお吸い物にするのは とても美味しいです 試してみたらいいと思います。  その人いわく 素麵のつゆは 魚の煮汁が一番美味しいとも言っていました 確かに美味しいですし 郷土料理など見ても 煮汁に素麵を絡ませた物も結構見かけます  ソイのごま 中には寄生虫が入っています 寄生虫を閉じ込めるため ソイがごまのような物質で閉じ込めた物らしいです この寄生虫は今のところ人体には影響が無いらしいです 知り合いは 刺身で食べるときゴマがコリコリして美味しいと言っていましたし 少しくらい入った物でしたら私も気にせず 刺身で食べています さすがに沢山ゴマの入った物は ムニエルにします。  ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=0tuEfq2vw10  

ニシンの刺身

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 釣ったニシンですので 新鮮なうちに刺身にしました 洗ったニシンの方が歯ごたえも良くなり 美味しいと思います。  夜中 車から電気を引いて 海面を照らしてニシンを集めて サビキ釣りで釣りました  この作り方は まき網船に乗った時に イワシの刺身を作るのに教わった作り方です  私が初めて乗った漁船がまき網船でした 昔の漁船の習わしは 初めて漁船に乗った人が 次の初めての人が来るまで ご飯焚きをすると言うものでした   おもにイワシを捕っていましたので しょっちゅうイワシの刺身作りで 色々なことを教わりました 初めてみる新鮮なイワシにもビックリしたのを覚えています。  漁師いわく イワシで当たるのは脂のせいだから 良く氷水で洗うようにと教わりました 昔のイワシのことわざで 七たび洗えば鯛の味 と言いますが この事と関係があるのかもしれません。  それと ニシンの美味しい食べ方として 水煮を教わりました 北海道の漁師に教わったのですが 鍋に昆布を入れてお湯を沸かし その中に頭と内臓を取ったニシンを入れてゆで上げ それをを皿に盛り 昆布を刻んで盛り付け ポン酢か醤油をかけて食べる方法です 新鮮で美味しい魚でしたら ニシンに限らず美味しいです 今度機会があれば紹介したいと思います。  ユーチューブ    https://www.youtube.com/watch?v=D2mmOYfOCqM  

石カレイ 刺身

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 小さい頃から 魚釣りや魚屋さんで石カレイを見ていましたが ここまで大きくなるとは思ってもいませんでした 初めは種類が違うと思い 調べて見ましたがやはり石カレイでした。  このカレイは定置網にかかり友人から頂いた魚です たまにもっと大きなカレイもかかるそうです。  1人暮らしの私にはとても食べきれませんので 昆布を巻いて冷凍しました この方法は普段 真ダラを刺身で食べる方法です タラの身はアニサキスが多く冷凍して死滅させる必要が有ります そしてタラの刺身はそんなに美味しいものではありません 身に旨味が少なく水っぽいです ですので昔からの作り方で 昆布に巻いて冷凍すれば 昆布の旨味が移り 水分も程よく抜けるので それなりに美味しく頂けます   他の魚も 冷凍すれば 細胞が壊れて水分が出ますので 昆布を巻いた方が 解凍してから美味しく頂けます ただ 昆布の味が強く移りますので 刺身とはチョット違うものかも知れません。  後は そのままで冷凍をして フライ ムニエルで頂きました。  ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=FCLO7w8LNU0

ピンポンいくらで釣り餌

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 道北のヤマメ釣りの解禁は7月1日です 毎年心待ちにしています 私がこちらに来た時は マスの孵化場があり 色々な河川に放流していたのですが 何年か前に閉鎖になり このあたりのヤマメは全て天然物になります 理由は分からないのですが 大きいサイズでも 20㎝前後が最大だと思います 20数年 毎年10回以上ヤマメ釣りに行きますが 今まで21㎝のヤマメを2匹しか釣ったことがありません  そして ヤマメは全てオスで 10センチ未満でも白子を持っています ですので 大体10㎝位が持ち帰りサイズになります。  そして 餌に使うのがこのイクラに成ります 一回作ると3年くらい使っています それ以上たつと 凄く硬くなってしまいます。 生のまま冷凍して 使う年の分を作った方がいいかもしれません   川の流れで 中のドリップが溶け出しますので 作る時の干しかげんで硬さを調整します 硬いとなかなかとけ出しませんので 干すときに時々つまんでみて好みの物を作るといいと思います   昔 釣具屋さんのイクラと比べたことが有りますが こちらの方が食いはいいと思います   食用のイクラでも作れますが なるべく安い 皮の硬いもので作ったがいいです 柔らかいイクラで作ると イクラ同士がくっついてしまいます。  ユーチューブ  https://www.youtube.com/watch?v=7nepLg0whNY

氷下魚 一夜干し

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 私の生まれは 山陰地方の山の集落で 海もなく氷下魚と言う魚を知ったのは 大人になってからでした 当時まだ本州にいましたので 頭の無い乾物しか見たこともなく しかも結構高かったので どんな魚か凄く興味を持っていました。  その 頃まさか北海道に住むとは想像もしていなかったのですが 初めて氷下魚を見ることになり まさか魚釣りでこんなに沢山釣れる物だとな思ってもいませんでした。  タラの仲間で冬場に釣ると オスは白子を持っていますので 鍋に入れると美味しいです メスの卵は 突きこんにゃくと一緒に甘辛く炒めればおいしいです。  北海道に来たのは 蟹を取る船に乗るためでしたが その船が火事になり やもなく底引き船に乗ることになりました。 死ぬ思いでしたので 今度書きたいと思います。  底引き船でも氷下魚が沢山入る事があり その時に頭の落とし方を教わりました 加工された物と同じ形になっていましたが 同じ作り方かは分かりません   飽和塩水で漬ける方法は何かと便利で失敗も少ないです 15分漬けてから水で洗う漬け方は 甘塩ですので 乾燥の時に最低必要な塩加減だと思います 15分で入り込んだ塩が干しているうちに 全体に回りますので 大きな魚の場合は時間を調整したがいいと思います   魚を干すときは大きい方を上にして干します 売っている干物で尻尾に穴のあるものが有りますが 私には理解できません もしかしたら何か意味があるかも知れません  ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=QD3e4RuMjlg

ハマチのセゴシ

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 私は 結構長く漁船にお世話になっていました 世間で言う漁師料理と 現実は少し違うと思います 説明しずらいのですが  生きた魚と死んだ魚では根本的に違うと思います 今の時代は分かりませんが、昔の人は骨と皮も調理していましたので 普通の人は食べずらいと思います このセゴシもその一つです。  セゴシも色々な魚で食べていました 美味しいと良く好まれていたのは カワハギ 小鯛 小鯵 カレイなどでした 皮の付いたお刺身は(もちろん生のままです) 鯛 ボラ セイゴ イトヨリダイ イサキなど 美味しいと好まれていました。  それと面白く思ったのは 尾の身の方が好きな方に結構出会いました 何でも 歯ごたえが良く 身自体も味わいがあるそうです。ちなみに アンコウの尾の身の湯引きは皆さん美味しいと食べていました 確かに美味しかったです。  ハマチなど青魚の血合いは 時間と共に分解され 臭みが出るらしいので 新鮮なうちに食べる尾の身は違った味わいがあると思います。  殆んどの魚の皮は美味しいと思います 小さい魚だと面倒ですが、 大きい魚だと付け合わせ 酢の物に使えます。  ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=OjDBoywPEjw

カジカの とも和え

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  カジカには色々な種類が有りますが このカジカは真カジカです 良くカジカの事を鍋壊しと言いますが 町によって種類が違うみたいです これは カジカ鍋が余りにも美味しく 鍋が壊れてしまうまで箸でつつくとゆう意味だそうです。  私の聞いた 美味しいカジカの選び方は 余り大きすぎない 魚体が黄色く色の濃い物が美味しいと聞きました。  カジカのエラは 一般の魚と違い アンコウのエラに近いです 食べるとき石みたいな物が邪魔になりますがエラと周りの肉は非常に美味しいです 味噌汁にエラが入っていなくて 昔の漁師に怒られた事があります。  この とも和えの作り方は漁師の方から伺いました 良く冷やしてからお酒のつまみにすれば 非常においしいです。  冬場のカジカは肝臓が大きいので 半分使い残りを鍋に使ったがいいと思います  ユーチューブ     https://www.youtube.com/watch?v=-B5WoSQ_41c

カスべ釣り

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 毎年 この時期になると テントを持ってカスべ釣りに行きます 今年は休みになると天気が悪く まだ一度も行けていません。  両天秤の仕掛けにイカや 釣ったウグイの切り身を付け 3本の竿を投げっぱなしで釣っています 私の聞いたカスベ釣りの情報は 期間は5月、6月 子砂利の混じった砂浜で16時から22時の間だそうです。  たまに釣れる物は 大きな河ガレイ カジカ ホッケ ウグイです。  カスベは 漁船にいたときも結構入っていましたが 漁師の珍しい食べ方としては 小ぶりのカスベで皮をはぎ軟膏ごと横に薄く切り洗いにして食べていました。軟骨は輪切りに成りますが 結構硬いです  酢の物にする時は 一晩以上酢に漬けた方がいいと思います 軟骨は食べやすくなりますし 身も酢の作用でタンパク質が白く中まで固まり 水分も抜けて美味しいと思います 身が固まっていないと嫌な生っぽさを感じて 私は余り好きではありません  煮付けを作る時は 熱闘に少し漬け ベロベロを取ってから 皮の付いたまま煮付け、後から 皮を取った方がいいと思います 皮を取って煮漬けると モサモサした感じに成ります。その際 ゼラチンか 寒天を入れておきますと 煮凝りにした時長く固まっています。   ユーチューブ    https://www.youtube.com/watch?v=cq-WGUDHEts                 https://www.youtube.com/watch?v=VNuhmjBQyeY

たまに食べたくなる 卵かけご飯

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 最近 やっと暖かくなり ストーブを点ける機会も減って来ました でもまだ気は抜けません 何せ7月でもストーブを使うことも当たり前のようなところですので、  うちの猫もウダウダが陽気のせいで一層ウダウダになっています。  この卵かけご飯の作り方を教わったのは 30年以上前の事です その間 たまに食べたくなるので 正に見出しの通りだと思います。  私は高校も行かず 板前さんになろうと思い 旅館の見習いを始めました 結局2年も持たず 挫折してしまい転々としてしまうのですが その時の旅館で まかないとして食べられていたのが この卵かけご飯でした。  本来は 長ネギで無く アサツキをそのまま刻んで使っていましたが 何分アサツキは高いので 私のアレンジで 長ネギを洗って使うようになりました。  色々これにアレンジしたものもありました 納豆を入れたり 大根おろしを入れたりもしていました あとトンカツをご飯の上に乗せて上から掛けて生卵のカツ丼なる物も作っていましたが やはりシンプルな物が一番だと思います。  ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=U3xgXIIAjUw    

エゾニュウ(ニオウ)

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 私がこの山菜を食べるようになったきっかけは 結構昔に成ります、 よく山に行ってましたが ある日友人の奥様がこうゆう山菜を取ってきてと、エゾニュウの説明を受けました。  チョット山に入ると そこら中に生えてましたので 沢山取って奥様に持ち帰りました 喜んだ頂けると思っていたのですが 一本を手に取り 硬すぎてだめ 全部捨ててきてと言われ ショックを受けました。  話を聞くと 手に持って振ってみて たわんたわんするくらい柔らかくないと駄目だと教わりました 確かに取ってきた物は バットのように硬かったです それから色々教わり自分で漬けるようになりました  新芽しか取らない方もいるようですが 歯ごたえは違っても どちらも美味しいです。  うちの白は フグが大好きです 薬でも入っているのでは無いかと疑ってしまいます ですので いつも私が骨をしゃぶっています  ユーチューブ    https://www.youtube.com/watch?v=T5ltdVzUgBw

猫の兄弟喧嘩

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 うちの猫は 去勢していないためか しょっちゅう喧嘩をしています。喧嘩をすれば 白がいつも血を流しているか 腹を見せてじゃれたポーズをします。  体格からしても 本気を出せば白の方が強いですが 多分そんなに爪を立てていないと思います、これには訳があり 多分私も悪いと思います。  ある日私が 買い物袋を黒の首にかけ スーパーマンと言って遊んでいると 白がその袋に反応して 思いっきり引っ張ったのです それで黒が怒り取っ組み合い 2匹でねずみ花火のように 回転しながら攻撃していました しばらくして黒が隅に追い込まれ うんことおしっこを漏らし泣きべそになりました。ここからが白の惨劇です  1週間近く 口を聞いて貰えませんでした 近くに寄っただけで うなられ 寝る時も視覚に入らない所 ご飯もサット食べて洗濯籠の中に入り込む そんな黒を 白は泣きそうな鳴き声を出し 遠くからずっと見ていました それからです、取っ組み合いになっても 白がさきに降参するようになったのは。  ユーチューブ      https://www.youtube.com/watch?v=RZ5vVzZ_a2o

ナメタカレイ( ヒレグロカレイ) 一夜干し

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私は山陰沖と 北海道で底引き網漁船にお世話になっていたことが有りますが 初めに見たのは 山陰沖でした こちらでは大きくてもせいぜい手のひらより少し大きいサイズのものしか見たことしかありませんでした 名前もべランスカレイと呼んでおりました。食べ方も 煮付けか唐揚げだったと思います   北海道にきて このカレイの大きさを見てビックリ致しました この写真のカレイでもまだ小さい方です   船員いわく このカレイは 一晩干して 多めの油で焼いて食べるのが一番美味しいと伺いました 確かに美味しかったです しかし煮付けも唐揚げも美味しく 一番は付けずらい物がありました。 この魚事態美味しいと思います ただ若干臭みと癖がありますので 嫌われる方もおります。  過去に居酒屋さんでこのカレイの一夜干しを注文した所 炭火で焼かれた物が出て来ましたが この魚自体脂の乗りがいい魚ではないみたいですので 味は美味しいのですが もさついた食感になっていました。    ユーチューブ    https://www.youtube.com/watch?v=WT3WsjpT94M

バカおやじに魚が釣れない理由

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 私は魚釣りが好きでしょっちゅう釣りに出かけております 大抵もう一人のオヤジと2人で出かけるのですが 2人とも殆ど釣れません 動画でたまに釣れたものを紹介してますが 多分ほかの方は倍以上釣っていると思います ですので周りの人からはバカおやじと 呼ばれる事が多いです。  そこで幾つか理由が見つかりました  魚の居るところ つまり釣れるところに人は集まるのですが その人がいるのが嫌いで 誰も居ないところで釣りをする。  仕掛けは買えば高いと、自分で作るのですが人の話を聞かないから どこか可笑しい どこかが極端に長かったり 短かったりしている。  餌は釣れないから余るので 何回も冷凍を繰り返している エサの種類が悪いと思い込み 冷凍庫の隅で忘れられていた魚やイカを使う。  落着きが無いので竿を置いたまま 何か食べれるものは無いかと 散歩をして歩き回る。  極めつけは 休みの前の日は 泥酔してしまい 二日酔い状態になっている。  これが私達が釣れない理由ではないかと思います。

山菜採り チジミ風

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 私の住む町は 北海道の最北になります 他の町の事は分かりませんが、冬になると野菜類は鬼の様な値段になります しかも年々上がっているような気がします 去年キュウリが一本180円で 卵1パックより高かったです ですので、毎年山菜を塩づけで保存して冬に食べております。  1人暮らしですので 別々の樽に漬けても狭いアパートで邪魔になりますので 一つの樽に袋で分け漬けますが 味に問題は起こりません  私の塩漬けの方法は まず軽く塩をして水分をある程度抜いてから多めの塩で漬けます 漬ける時黒いビニール袋を使った方が日が当たらず 黒くなりずらいです 後は重しをして 水が上まで来ている事を確認します。    戻し方は 葉物でしたら 水を何回か換えて塩とアクを抜きます ふきやワラビなど茎物は多めの沸騰したお湯に漬けてそのままさましますと 元のようにぷっくりした状態に戻りますので そこで皮をむきます 後は 調理する状態に切って 水を何回か換え 塩とアクを抜きます。  このチジミの作り方は 大阪で韓国の方の集まるお店で教わりました 醬油を塗ってから焼いた 焦がし醬油が気に入ったみたいでした。  ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=ciuf-_2jv0c

ちらし寿司風

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 私は一人暮らしが長く 自炊は余り凝った物を作る性格ではありません 洗い物も余り出したくないのでこの様な作り方になりました。  この砂糖と酢の分量は(砂糖目一杯詰めて1酢2)グラムと㏄にして測ると 紹介されている寿司酢のレシピとほとんど同じに成ります ただ塩だけはちょっと経験が必用です   一人分作るには適当でいいと思いますが 多く作るには 私が思うに 本来酢の物で塩は 塩分を付け酸味を和らげる為に使われますが この砂糖の量では少し甘い気がしますで 甘じょっぱくした上で酸味を和らげる量ではないでしょうか? 砂糖と塩では 重さが違いますので 砂糖の4分の1から3分の1位が目安だと思います。  しめ鯖もこの分量で作りましたが 冷凍塩サバは失われた旨味せいっ分が多いと思いますので 砂糖を入れてやらないと 酸っぱいだけになってしまいます。  今回はちらし寿司風で作りましたが どんぶりで作って 鉄火丼 海鮮丼 もつくります。    ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=dajIoU_Pzro

私と猫の出会い

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  2010年の5月でしたのでもう今年で7歳です  当時 駐車場に釣り用の小さなボートを所有しておりまして、掃除をしようとシートカバーを剥がした所 生まれたての子猫が2匹 どうしようと思い そのままにして 一週間後 やはりまだいました。  それからしばらくしてボートを使う時がきてしまい 捕まえようとしましたら 手の届かない所に逃げ込んでしまい そのまま海へ それから元に戻し またしばらくして見てみると 親の運んだ食べ物の残がいや うんちにおしっこ。  この辺りは狐が多く外に出すわけにはいかず また邪険にして 海に連れて行った事を虐待と思われて 呪われ海難事故にでも会えば大変と思い 家で保護をすることに  里親を探しましたが、見つからず あ、とゆうまに大きくなり 結局私が飼う羽目に、取り敢えず 白いの 黒いのと呼んでましたので 名前が白と黒になりました。  悲惨な出来事は 数かずありました   素足に爪をたて木登りのように上られる 寝ている私の後頭部におしっこを掛けられる 甘えて目の玉に爪を立てられる 喧嘩をを止めて傷だらけ  殺す夢もしばしば見ました。  今はとてもいい関係にあります。

シンプルで素朴な味のカレイの煮付け

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 昔の事に成りますが 青森の方と仕事で仲良くなり実家に泊めて頂いた事があります その時に おばあ様が夕食にと作って頂いたのが 塩と玉葱のカレイの煮付けでした。    話しによると 昔は醬油が手に入りづらく、この作り方が当たり前だったとの事です そのお宅はすぐ後ろが海でしたので 塩を使わず海水を水で薄め作った事もあったそうです。  玉葱は煮れば甘味が出ますし 臭みけしにも成りますので 凄い知恵だと関心致しました。  お酒で作る煮付けは確か板前さんに教えて頂きました その時は生姜をいれていましたが 個人的に梅干しを入れるようになりました この作り方はたまに見かけます   どちらも自分で作ってみて シンプルゆえに鮮度の悪い魚ですと 臭みが勝ってしまいます。         ユーチューブ               https://www.youtube.com/watch?v=hU97peG_vHs  

ほっちゃれ鮭 とば

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 夜中になると寒くなりストーブを点けるのですが いつも全国の温度をみてびっくりしています。  数年前から北海道では 港から鮭の稚魚を放流して4年後帰ってきた鮭を定置網で捕獲するとゆう漁業が行われています。網に掛からなかった鮭は 港に入り死ぬまで泳ぎ続けます 早い時期の鮭は銀色で油も有りますので 釣り人で賑わいます まるで釣り堀の様な風景です。  それが11月になると 釣り人もなく 疲れ果てた鮭が真水のある所にかたまって群れています。そこで 赤く染めたイカを餌に浮釣りをするのですが ほとんど身体にかかり何か淋しいです。    やはりトバでも油のあるものが美味しいいですが 家庭で作った場合冷凍か真空しないと 早いうちに油やけをしてしまい苦味に変わります ホッチャレですと日持ちもいいですし味もそれなりに美味しいです。  ただ作る時よく塩でもみ洗いをしないと いぶみがのこります。    ユーチューブ   https://www.youtube.com/watch?v=cEV7yyTPJQQ    

鉄瓶 修理

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 友人から頂いた鉄瓶 錆でひどいものでしたが まだ穴も空いておらず底の鉄も厚かったので治して見ました。  まず鉄瓶を焼いて錆びを浮かせます そして一気に水に漬けます 錆と腐食した鉄が剝がれますので 後は金たわしで擦れば綺麗に落ちます。  鉄を焼いて急激に冷やすのは 鉄にとって余り良く無いので 少し時間をおいてから水に漬けた方がいいかもしれません。私の経験では 鋳鉄は強いです これで割れるようでしたら 粗悪品か寿命ではないでしょうか?  酸化鉄は鉄と炭が触れて加熱されるとうまれるとの事です。今回サラダ油で酸化鉄を付けましたが 鉄瓶には椿油がいいらしいです。 試した事は無いのでですが、昔の方法で ご飯をすり潰し水に解いた物を 全体に塗ってから 焚火に入れて焼く方法もあるようです  緑茶で煮るのは 確かカテキン成分が酸化鉄と反応をしてさびを寄せ付けなくする為だったと思います。   ユーチューブ        https://www.youtube.com/watch?v=MMxe-vCQCKw